2004-11-05 第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
もう一つ、オレンジの果汁生産につきましてですけれども、これは当初よりも輸入枠の設定が随分拡大したようですけれども、この点について影響をどのようにお考えか、お願いをいたします。
もう一つ、オレンジの果汁生産につきましてですけれども、これは当初よりも輸入枠の設定が随分拡大したようですけれども、この点について影響をどのようにお考えか、お願いをいたします。
リンゴの需要増進につきましては、リンゴ果汁を含めまして広報、宣伝、市場調査等につきまして助成をいたしておりますほか、特に高品質の果汁生産に向けた果汁工場の設備の近代化でございますとか、あるいは果汁原料用果実の価格安定対策というようなことでその需要の増進なり、あるいは生産対策を講じているというのが現状でございます。
それから、裏年につきましても調整保管の助成をやるということになりますと、五十六年産はもう表年でございますので、またこれが相当の温州ミカンの果汁生産もあろうかと思います。そういたしますと万年過剰ということにもなりかねません。したがいまして、裏年の調整保管というものにつきまして助成をするという問題につきましては非常に問題があるというふうに考えられます。
これは国の長期見通しで、六十年時点の果汁生産量百万トンというような数字が示されておりますけれども、これは、果汁にすれば量は減るでしょうが、しかし、こういうものが果たしてこの計画どおり進められるようになるだろうか、疑問がありますので、そういう点についてお考えを伺いたいと思います。
これについて、九月に全国果汁生産出荷安定協議会でも、量の割り当てで協議したとも聞いておりますけれども、どういう見通しか、また原料確保にどういう措置をとるつもりか、ひとつ簡潔にお答えいただきたい。
○瀬野委員 果汁生産を委託してということでいろいろいま述べられましたけれども、これが果たしてうまくいくかどうか問題でありまして、苦肉の策としていろいろ考えられるわけでしょうが、五月十五日の役員会でそういう方向が一応定まったやに聞いておりますので、一応それはそれとして、それでは、過去二カ年間年一億八千万円、合計三億六千万円の補助金の工場建設は当分見合わせるということでありますが、補助金は大蔵省に返すということになるのか
一本化については必ず九月中に解決をすると約束して今日まで進んでこられたわけですが、冷凍果汁生産問題が先般話し合いがつかずに農協かんきつ果汁対策協議会が持たれて、ついに八月二十八日の発起人会で一本化構想が白紙になった。私たちも当時、たいへんなことになったな、一時はどうなるかということで憂慮したわけでありますが、九月五日の全体会議で、伊藤局長が出席の上、いろいろあっせんをされたように聞いております。
そして冷凍貯蔵果汁生産のこの問題がまさに原点に返ってしまったということです。
○瀬野委員 全農系統が今月三日の午後農協ビルで果汁生産県会議を開催して、原料輸入ワク及びチルドジュース生産についての協議をいたしたのでありますが、当日出席したのは、三重県、和歌山県、広島県、山口県、徳島県、佐賀県、長崎県、大分県、富崎県の九県、そしてその中身は、これは正確でありませんけれども、聞くところによると、賛成が四、すなわち、やったらいい、全農でやるべきだが四、反対が二、すなわち、日園連でやるべきであるが
というのは、いわゆる果樹農家はミカンの過剰生産によって国内の果汁生産を何とか増していきたい。国内でもブレンド用のポンカンだとかあるいはネーブルだとかハッサクだとかいろいろございまして、外国品にも劣らないようなブレンド用も十分あるわけでございます。
○瀬野委員 この予算等を見ますと、四十七年度が果汁生産施設なんかは五億一千九百三十九万五千円、四十八年度要求で三億二百四十六万四千円と、そのほかに果汁流通施設として一億三千九十二万八千円、こういうふうなことになっておるが、こういったものに対してもっと農林省は、農家は血の涙で叫んでおるわけですから、あたたかい予算を出して力を入れてあげる、しかも補助率が三分の一なんですけれども、もっと補助率を上げてやる
○瀬野委員 果汁生産施設をつくっておるということは承知しておりますが、現在七カ所、本年度四カ所というのですが、これにしてもほんとうに少ないのです。四カ所くらいではどうしようもない。しかも事業内容というのが、助成対象はもちろん建物及び機械設備そして原料処理能力が年間おおむね一万トン以上、こういうふうになっておる。
したがいまして、そのときの三百トンについての十分な経験値といいますか、結果的な分析も十分行なわれてないわけでございますが、今回割り当てました五百トンにつきましては相当——原果汁生産者に対しましても約三分の一、二百二十トンほどでございますが、それからブレンドを中心といたしますメーカーにも百四、五十トン、それから全清飲系統には過去の実績も尊重いたしまして百四、五十トンほどで、合わせて約五百トンということで
そういったことから、これら果汁について、果汁の輸入窓口というものは果汁生産農協工場の系統の全国団体に一元化してやっていただきたい。先ほどからるる申しましたように、不明朗な不信感というものがございますので、割り当てが四月以降になるようにさっきから答弁がございましたが、今回の割り当ては一特に今後の大きな割り当てのスタートにもなる。
そういう点で、農林省は、どのくらいな価格になるであろう、そのために日本のこれら果汁生産者にどういう影響を与えるであろうというふうにお考えになっておられるか、その点を伺いたいと思います。
いま果汗の問題について、特に果実ジュースの輸入が二割増加すればたいへんな影響だというお話もございましたが、私ども先ほど申し上げましたように、国内の果汁生産を守るための努力はあくまでも農林省ベースで考えつつ主張をして、断わるものは断わり、できるだけ抵抗すべきものは抵抗して、国内生産に支障を来たさない範囲内にとどめよう、こういう努力をしているわけでございます。
点灯工事費国庫補助に関する請願(二件)(委員長報告) 第一六 町村合併に伴う国有林野払下げ促進の請願(三件)(委員長報告) 第一七 農業改良資金等の融資額拡大及び貸付利子低減に関する請願(委員長報告) 第一八 有明海漁業の農薬被害対策に関する請願(二件)(委員長報告) 第一九 歩留加算金の引上げに関する請願(委員長報告) 第二〇 新潟県出雲崎町の災害復旧促進に関する請願(委員長報告) 第二一 果汁生産業等
する請願(第四六八号) ○農家に慰労用酒等配給の請願(第四 七九号) ○長野県開田村西野、岐阜県濁河温泉 間奥地林道開さくに関する請願(第 四九〇号) ○有明海漁業の農薬被害対策に関する 請願(第五〇三号)(第五二八号) ○歩留加算金の引上げに関する請願 (第五七〇号) ○農地法第四条但書改正に関する請願 (第六〇五号) ○新潟県出雲崎町の災害復旧促進に関 する請願(第六六三号) ○果汁生産業等
○田中啓一君 今のコカ・コーラに関連するわけですが、その中に、とにかく差金をお取りになって、その差金をもって国内産の果汁生産あるいは流通消費等の奨励に充てたらどうか、こういうのが含まれておりまして、今大いに努力しようというお話でありました。
もう一つは、これは直ちにお答えを願えるかどうかは問題でありますが、一本について六円五十銭の差額金をおとりになることになっておると思いますが、計算が違うかもしれませんがおそらくそうであろうと思うのでありますが、そうしますと、一千万本許可にされているということになりますると、六千五百万円になるのでありますが、この金は少くとも果汁生産者に直接響いて参りまするので、他の飲料水等もございましょうけれども、それは